稽古記録
つづき薄 [2009-01-26 17:10 by kagaan3]
稽古始め [2009-01-10 14:47 by kagaan3]

2009年 01月 26日
つづき薄
(2009/01/22  稽古記録)

茶事においては通常濃茶と薄茶の間に休憩があります。
その間に亭主は後炭をし火をあらためます。
この休憩を取らずにすぐに薄茶を出す場合を「つづき薄茶」略して「つづき薄」と言います。
・普通3〜4時間かかる時間を短縮する必要がある場合(例えば客が時間が無い場合など)
・夏の朝茶では「つづき薄」で仕舞うのが習わしとなっているそうです。

今回の稽古はこの「つづき薄」でした。通して1時間ほどかかります。足が痺れます!!
薄茶器と濃茶入れの入れ替え、茶巾の絞り直し、拝見の道具出し等複雑です。

手順
・濃茶を飲み終わったら、主客総礼のあと茶碗をすすぎ、「つづいて薄茶を差し上げます。」
・建水を持って水屋に(建水をすすいで拭いておく)
・たばこ盆、干菓子を出す。
・建水を持ち出し、棚正面に向かい建水を進めた位置に置き棚の薄茶器を膝前に置く。
・帛紗で薄茶器を清め、建水の向こうに仮置きする。帛紗を帯にもどす。
・常のように薄茶を点て、薄茶器は再び建水の向こうに仮置きする。

茶を正客に出し、礼を受けると、その後濃茶入れと薄茶器を置き換えます。
・茶杓を水差しの右寄りにかけて、茶入れを膝前に取り込み、薄茶器を左手で茶入れの後に置き、茶杓を薄茶器に置く。
・茶入れを取り、棚におく(棚のない場合は建水の向こうに置く)

二服目の茶を出すと、茶巾を絞り直します。(茶巾を広げるときに細かな操作が必要です)
引き続き茶を点てていきます。
正客よりおしまいの挨拶を受け仕舞にかかる。三器と薄茶器の拝見を請われると
・柄杓、蓋置きを建水にたたみ、茶入れ、茶杓、仕服を出す。
・茶碗を勝手つきに仮置きし、薄茶器を清めて出す(仕服の底の線を見当に客つき寄りに置く)

客の拝見が終わると(拝見の作法も身につけなければなりません)
・薄茶器を棚に飾り、三器(茶入れ、茶杓、仕服)を引き、点前を終えます。

濃茶と薄茶を同時に学べます。手順は複雑ですが、とても合理的に仕組まれていますので
憶えやすいように思われますが・・・・。足の痺れは・・・・・・(汗)


*****
大寒も過ぎ、雪も寒さも厳しくなってきました。





# by kagaan3 | 2009-01-26 17:10 | 茶の湯 | Trackback | Comments(4)
2009年 01月 10日
稽古始め
1月8日(木)
師匠が喪中につき、初釜は見合わせることに。

2009年の稽古が始まりました。
○四方棚(よほうだな)を用いた炉薄茶点前
  終わりに師匠よりお湯の所望を受ける・・・・前に一度習ったことがあったが・・・・
     ・茶碗をふき、膝前に置き茶巾を取り出す。
     ・湯を一杓汲み、茶碗にあけきる。
     ・茶碗をもって二回ほど回し、湯を建水に捨てる。
     ・茶碗をふかず膝前に置き、一杓の湯を汲み、入り用だけ入れ残りを釜へ返す。
     ・常のように茶碗の正面を正し、常の位置に差し出す。

○先輩の「続き薄茶」を客として見習う
   次回の稽古課題のようで、よく見ておくようにと・・・
   ・濃茶入れと薄茶器を置き換える。
   ・茶巾の絞り直し
   ・拝見の道具出し
   などなど・・・複雑です。新たにイメージトレーニングが必要です。

○時間があったので、もう一度薄茶点前を稽古
   ・総飾りで仕舞う。この飾り方は初めてです。
   ・客の前で茶巾の絞り直しをします。(続き薄にも含まれています)
       これが・・・水屋でいい加減に絞っていたことが露わになりました。(汗)
       もう一度、基本に戻らないと・・・

  初心に戻る!!!
        


# by kagaan3 | 2009-01-10 14:47 | 茶の湯 | Trackback | Comments(2)


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